ツールボックス
アドレスルックアップテーブルのクローズ
Last updated April 20, 2026
概要
mplx toolbox lut closeコマンドは、以前に無効化されたアドレスルックアップテーブルをクローズし、そのレントを受取人ウォレットに返却します。
- LUTアカウントと、そこに格納されているすべてのアドレスを恒久的に削除します。
- LUTが少なくとも512スロット(メインネットで約5分)以上無効化されている必要があります。
- デフォルトでは現在のアイデンティティにレントを回収しますが、
--recipientで指定することもできます。 - 現在のアイデンティティ(または
--authority)がLUTの権限と一致する場合にのみ成功します。
クイックリファレンス
以下の表は、コマンドの構文、前提条件、およびデフォルトをまとめたものです。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| コマンド | mplx toolbox lut close <address> |
| 必須引数 | address — LUTの公開鍵 |
| オプションフラグ | --recipient <pubkey>、--authority <pubkey> |
| 前提条件 | toolbox lut deactivateでLUTを無効化済みであること |
| 最小待機時間 | 無効化後512スロット |
| 取り消し可否 | 不可 |
基本的な使用法
無効化されたLUTをクローズするには、そのアドレスを唯一の位置引数として渡します。
mplx toolbox lut close <address>
引数
このコマンドは、クローズするLUTを識別する単一の位置引数を取ります。
address(必須): クローズするLUTの公開鍵。
フラグ
オプションフラグは、デフォルトの受取人と権限を上書きします。
--recipient <pubkey>: 回収されるレントの受取人。デフォルトは現在のアイデンティティです。--authority <pubkey>: LUTの権限公開鍵。デフォルトは現在のアイデンティティです。
例
次の例は、一般的なクローズのシナリオをカバーしています。
mplx toolbox lut close <address>
mplx toolbox lut close <address> --recipient <recipient-pubkey>
mplx toolbox lut close <address> --authority <authority-pubkey>
出力
成功すると、コマンドはクローズされたLUTアドレスとトランザクション署名を出力します。
--------------------------------
Address Lookup Table Closed
LUT Address: <lut_address>
Signature: <transaction_signature>
--------------------------------
注意事項
- LUTは事前に
toolbox lut deactivateで無効化する必要があります。 - 無効化とクローズの間には、最低512スロット(メインネットで約5分)経過する必要があります。
- クローズは取り消し不可能です — LUTとそこに含まれるアドレスは恒久的に削除されます。
- LUTの権限のみがクローズできます。
